トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、三菱自動車の4社は12日、EV(電気自動車)など電動車両の充電器を設置する事業者を対象に、設置や維持の費用、電気代の支援を始めた。自動車メーカーによる相乗り支援は異例だが、背景には全国に充電ポイントがまだ少ないことがある。(オルタナ編集部)
充電器の設置先施設はサービスエリアや道の駅、観光施設、コンビニエンスストアなどの商業施設、自治体施設など。充電器の設置費用を普通充電器が1台につき最大40万円、急速充電器が同最大170万円まで支援するほか、維持費用や電気代についても支援する。
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