地球温暖化問題をみんなで考えよう!「あくね環境志民フォーラム」

プレスリリース)
地球温暖化問題をみんなで考えよう!
「あくね環境志民フォーラム」イベント開催のお知らせ

あくね環境志民フォーラム実行委員会(委員長:中村 健二郎、※1)は、2012年9月17日に発表された「第5回ローカルサミットIN阿久根」宣言(※2)の趣旨を引き継ぎ、低炭素社会の実現と地域の特性を活かした持続可能なまちづくりを目指して、10月25日(土)・26日(日)に『あくね環境志民フォーラム』を開催します。

海洋冒険家の八幡 暁氏を招いてシーカヤックイベントを開催し、「環境×暮らし=未来」と題した特別講演を開催します。フォーラム中開催される各イベントには阿久根市内の中高生にもご参加頂くなど次世代を担う若者や地域を根本で支える女性から高齢者の方まであらゆる世代が楽しく学び、地域社会における環境に関する意識の啓発を狙っています。

阿久根地方の方言で表現した「すん、くぅ、そだッ、よかあんべ」(住む、食べる、育てるには、いい塩梅の場所)をキャッチフレーズに、自然と人が共生するまち あくね2040」を阿久根志民ひとりひとりに、そして全国へ、世界へ発信します。

登壇者一覧(五十音順):
飯田 哲也(認定NPO法人環境エネルギー政策研究所 所長)/石田 秀輝(合同会社 地球村研究室 代表、東北大学名誉教授 博士)/岡本 英夫(本田技研工業株式会社 四輪事業本部 事業企画統括部 スマートコミュニティ企画室 主任技師)/相馬 行胤(旧相馬中村藩主家34代目)/田中 克(京都大学名誉教授、(公財)国際高等研究所ビジティング・フェロー、NPO法人森は海の恋人理事)/中野 浩治(有限会社中野水産 代表取締役社長)/長野 麻子(農林水産省 食料産業局バイオマス循環資源課食品産業環境対策室長)/西平 良将(鹿児島県阿久根市長)/野元 一喜(株式会社ビルメン鹿児島代表取締役会長)/藻谷 浩介(㈱日本総合研究所 調査部 主席研究員)/八幡 暁(海洋冒険家、海遍路副代表)/山岡 耕作(NPO法人海遍路代表・高知大学名誉教授)

※1 このイベントを開催するにあたり、実行委員会方式を採用し、阿久根市内のまちづくり団体「あくね夢のまちプロジェクト」のメンバーを核として、阿久根市役所と連携し、「あくね環境志民フォーラム実行委員会」を発足しました。
※2 ローカルサミットとは、2008年より全国各地で開催されている自然との共生・持続可能な社会を目指すイベントで、今年は高野山で第7回ローカルサミットが開催されます。2012年に阿久根市で開催された第5回ローカルサミットでは、「新しい暮らしは、何よりも、いのちの原点に立ち戻り、生きる意味を問い直すと共に、生きる希望を子供たちと一緒に考え、世代を繋ぐ仕組みを、「ともに働き、ともに生きる」ローカルの小さな自立した循環の中から創り上げ、これまでの「成長、拡大」ではなく、「受け継がれる生き方への深化、豊かな関係の中での共棲」という新たな豊かさを追求する実践の中から育まれること」を宣言の中で共有しました。

開催概要
■日 時:2014年10月25日(土)9:00-17:00、26日(日)10:00-17:15
■場 所:阿久根市民会館(鹿児島県阿久根市塩鶴町2丁目2番地 電話0996-72-1051)
■入 場:無料
■公式ホームページ http://akuneforum.org/

主催:あくね環境志民フォーラム実行委員会 アシストバイあくね夢のまちプロジェクト
後援:鹿児島県 阿久根市 阿久根市教育委員会 阿久根商工会議所 北さつま漁業協同組合 鹿児島いずみ農業協同組合 阿久根青年会議所 南日本新聞社 MBC南日本放送 KTS鹿児島テレビ KKB鹿児島放送 KYT鹿児島読売テレビ NHK鹿児島放送局
平成26年環境省二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域における草の根活動支援事業)対象事業
問い合わせ先:阿久根市総務課秘書広報係 船蔵 真一(ふなくら しんいち)
       電話0996-73-1208(直通)
       メールアドレス:funakura(a)city.akune.kagoshima.jp

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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