関東信越の6生協で組織されるコープネット事業連合(本部埼玉県)は、7月25日から8月26日まで、アフリカ・シエラレオネ共和国の子どもたちの栄養改善プログラムを支援するキャンペーンを開始した。コープネットの6生協が取り扱うコープマークのついた牛乳(全23種類)を店舗や宅配サービスで購入すると、1本あたり1円がシエラレオネのユニセフ指定募金に寄付される。(枝松 麗)

シエラレオネは、5歳児未満児の死亡率が世界で最も高い国のひとつで、1000人あたり120人の子どもが命を落としている。また現在は終息宣言が出ているが、エボラ出血熱の流行により甚大な被害を受けた。