
[Sustainablebrands.comから転載] フェアトレードカンパニー(東京都・世田谷)のフェアトレード専門ブランド「ピープルツリー」は9月1日から1カ月間、「オーガニック・セプテンバーキャンペーン」を開催している。7日には東京でシンポジウムを開き、インドから来日した生産管理担当者を交え、フェアトレードの意義や成果を紹介した。シンポジウムの後半では、ピープルツリー代表取締役のジェームズ・ミニー氏などが登壇し、社会課題解決型ビジネスについて語った。(オルタナ編集部=沖本啓一)
来日したのはインドのフェアトレード団体「クリエイティブ・ハンディクラフト」のプロジェクト・オフィサー、サロジ・キラン・カンブルさんと、生産管理担当者のロージィ・ミネシュ・ソランキさん。2人は壇上で写真を見せながら生産の現場、貧困の現場を紹介し、フェアトレードの重要性を訴えた。