SDGs(持続可能な開発目標)が2015年9月に国連で採択されて以来、3年余りが過ぎ、日本でもかなり浸透してきたように見えます。
そんな中、オルタナ最新号(2018年12月発売号)では第一特集「SDGsウォッシュ 回避への9行動」を掲載しました。
「SDGsウォッシュ」とは30年ほど前から海外で流行した「グリーンウォッシュ」から連想された言葉で、あえて訳すと「SDGsに真剣に取り組んでいないのに、取り組んでいるフリをすること」「うわべだけのSDGs」という意味になるでしょう。
元々、「グリーンウォッシュ」は「ホワイトウォッシュ」と「グリーン」を掛け合わせた言葉で、ホワイトウォッシュとは「うわべだけの」「白塗りでごまかした」という意味があります。
「環境に優しい」とか「地域に貢献している」は欺瞞の目で見られやすいのは洋の東西を問わない現象で、だからこそ、独自の哲学に貫かれた、首尾一貫した取り組みが求められていることは言うまでもありません。
「SDGsウォッシュ」かどうかの見分け方は簡単です。要は「言っていることとやっていることが同じかどうか」です。
記事中に、ホワイトウォッシュから取った、とあります。
https://talking-english.net/whitewash/
諸々のSDGsウオッシュの解説を見ましたが、自分が知りたい「なぜWash=洗濯」と結び付くのか
それを解いているのが一つも見当たりません。
教えて下さい。何故Washなのか?
[…] 情報源: 日本で最も「SDGsウォッシュ」なのは? — オルタナ: ソーシャル・イノベーション・マガジン!「オルタナ」 […]