投資家との適切なESGコミュニケーションとは

企業と社会フォーラム(JFBS)第8回年次大会

学会「企業と社会フォーラム」(JFBS)は、2018年9月6~7日、「企業と社会の戦略的コミュニケーション」を統一テーマとする第8回年次大会を早稲田大学で開催しました(共催:日本広報学会)。

本大会のセッションの中から、今回は企画セッション3「投資家や投資機関とのコミュニケーション」における報告・議論内容をご紹介します。本セッションでは、オムロンおよびKDDIによる情報開示と投資家との対話のための取り組みが紹介されたのち、問題提起とディスカッションがなされました。ディスカッションでは、企業が社会とともに事業を成長させていくためにどのような情報を開示し、投資家とどのように向き合うべきか意見交換がなされました。

saitoh_noriko

齊藤 紀子(企業と社会フォーラム事務局)

原子力分野の国際基準等策定機関、外資系教育機関などを経て、ソーシャル・ビジネスやCSR 活動の支援・普及啓発業務に従事したのち、現職。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了、千葉商科大学人間社会学部准教授。

執筆記事一覧
キーワード:

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..