アマゾンではかつてない規模の森林火災が起きています。ブラジル国立宇宙研究所(INPE)によると、ブラジルの森林火災の発生件数は2018年の同時期と比べて85%も増えました。
アマゾンでは7~10月が乾季のため、森林火災が起きやすいそうです。しかし、その多くは森林を焼いて放牧地や大豆などの畑を作る「焼き畑」農業によるものとNGOは指摘しています。
その責任の一端は日本にもあります。
■アマゾン森林火災「大豆輸入のEUや日本にも責任」
■アマゾン森林火災に無策のブラジル政府に経済制裁も
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