
ソニー損保は1月18日、短文ブログ「ツイッター」を利用した社会貢献活動「1day1eco」を始めたと発表した。ツイッターの登録者であれば誰でも参加できる同社のサイトでエコ活動を報告すると、書き込み10個ごとに同社が運営に協力するNPO「そらべあ基金」から地球温暖化防止を訴える絵本が希望する子供に送られる仕組み。身近なエコ活動の広がりによって、地球温暖化を止めることにつなげたいという。1月11日から始まり、期間は決めていない。
「そらべあ基金」はグリーン電力の普及活動や、環境教育を行う。絵本は同基金のキャラクター、ホッキョクグマの「そら」と「べあ」のが母を探す旅を通じて温暖化を考えるきっかけ作りを目指した内容という。またツイート(つぶやき)参加者全員に、「そらべあ」の壁紙をプレゼントし、抽選で毎月10名に1000円分のアマゾンギフト券を贈る。(オルタナ編集部=石井孝明)2011年1月20日