今回の「イベントのトイレマップサポートサービス」は、イベントを主催する全国の自治体・民間企業向けに、地域の多機能トイレ情報を低価格で実地調査し、地図化・情報配信するというもの。
イベント会場周辺の多機能トイレ・授乳室を実地調査し、「Check A Toilet」から情報公開を行うサービスなら5万円から引き受ける。
イベントの公式ページにリンクやバナーを貼れば、参加者へ会場周辺の多機能トイレ情報を知らせることができ、集客UPに寄与できる。
「Check A Toilet」はPC・携帯電話・スマートフォンアプリ(iPhone、Android)に対応。トイレの位置情報は、1回制作するだけで何年も使い回しができる。
イベント会場周辺の多機能トイレ・授乳室を実地調査し、A4サイズの紙の地図を制作するサービスも10万円から請け負っている。既存のパンフレットや地図へ反映させることもできる。
Checkの代表理事・金子健二さんは言う。
「8月末の調布の花火大会でも、事前に地元の都立芦花高校の生徒たちと一緒に課題授業としてトイレチェックをします。秋のイベントでもトイレチェックを進める予定。このプロジェクトは国内にとどまらず、アジアをはじめとして世界の各都市との連携も図っていきたい」
(今一生)
◆ Check A Toilet ユニバーサルデザイントイレマップ