オルタナ
「サステナ経営」の潮流を捉える
メルセデス・ベンツが来年市場投入予定の小型・中型車に用いる新プラットフォーム「MMA(メルセデスベンツ・モジュラー・アーキテクチャ)」。こちらは当初予定されていたEVだけでなく内燃エンジンにも対応することになった。(島下 泰久)
新規の開発は凍結と言われていたはずが、しっかり開発されていた新しいエンジンはコンパクトな直列4気筒1.5・ターボの「M252」ユニット。これに8速デュアルクラッチギアボックスに出力20kWの電気モーター、インバーターまで組み込んだ「8F-eDCT」を組み合わせて搭載する。
ラインナップにはEVと、このハイブリッドの両方を設定。実に巧みな戦略である。
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