山陰合同銀行、フィランソロピー大賞に

オルタナ80号「CSR48presents CSRトピックス」40

山陰合同銀行ほか受賞企業

「第22回 企業フィランソロピー大賞」の贈呈式が、2月28日に開催された。同賞は日本フィランソロピー協会が、社会課題解決のために自社の経営資源を有機的・持続的に活用した社会貢献活動を顕彰するものだ。

大賞には島根県の山陰合同銀行が選ばれた。青少年教育を目的とした私塾「尚風館(しょうふうかん)」の運営などが評価された。

企業賞には、創刊以来100年以上にわたって視覚障がい者向け新聞「点字毎日」を発行している毎日新聞社や、宮城県産米の原酒『3.11未来へつなぐバトン』の売上全額のハタチ基金への寄付累計8000万にのぼる酒造メーカーの一ノ蔵が選出。他にはAOI Pro.(アオイプロ)、セイコーエプソン、丸紅が受賞した。 (CSR48・三宅玲子)

「CSR48」は、企業のCSR担当者を中心に「CSRに関心のある女子たち」が集まったグループ。「CSRをもっと身近に」をミッションに、勉強会やイベントを実施する。⽬指すのはサステナブルな社会と、女性のエンパワーメントによって、利害や⽴場を超えて、より良い社会に向けたアクションをおこすこと。メンバーの所属は、商社、メーカー、ゼネコン、NPO法人などさまざま。 雑誌オルタナの連載の他、イベント登壇や4月はじまりのSDGsカレンダー発売など多彩に活動を広げる。オフィシャルブログ 執筆記事一覧

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キーワード: #オルタナ80号

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