ミャンマーは今(作家・田口ランディ)

■雑誌オルタナ80号:エゴからエコへ(80)

ミャンマーは今、どうなっているのだろう。ミャンマーの女性作家マ・ティーダさんと知り合い、現地を訪問したことをきっかけに、文学者や詩人たちとの交流が始まった。

ミャンマーツアーを企画していた矢先、コロナのパンデミックが発生し、ツアーは中止。その後、クーデターが勃発し、以降ミャンマーを訪れることはできていない。

写真家の五十嵐航さんは、写真撮影のために何度もミャンマーとタイの国境付近を訪れている。以前、彼の写真を見せてもらった。そこにはまだ幼い双子の姿があった。1人は青い瞳を持っていた。

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田口 ランディ(作家)

作家 東京生まれ。 近刊は地下鉄サリン事件実行犯で昨年に死刑執行された林泰男との14年間の文通・交流をもとに描いた私小説「逆さに吊るされた男」(河出書房新社)

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