■雑誌オルタナ80号:エゴからエコへ(80)
ミャンマーは今、どうなっているのだろう。ミャンマーの女性作家マ・ティーダさんと知り合い、現地を訪問したことをきっかけに、文学者や詩人たちとの交流が始まった。
ミャンマーツアーを企画していた矢先、コロナのパンデミックが発生し、ツアーは中止。その後、クーデターが勃発し、以降ミャンマーを訪れることはできていない。
写真家の五十嵐航さんは、写真撮影のために何度もミャンマーとタイの国境付近を訪れている。以前、彼の写真を見せてもらった。そこにはまだ幼い双子の姿があった。1人は青い瞳を持っていた。