
[Sustainablebrands.comから翻訳・転載] 京都市と、京都市ソーシャルイノベーション研究所[SILK]を運営する公益財団法人京都高度技術研究所(京都市下京区中堂寺南町)は、7月28日、同志社大学今出川校地室町キャンパス・寒梅館(上京区烏丸通上立売下ル御所八幡町)で「ソーシャル・イノベーション・サミット2017 in 京都〜全国のソーシャルイノベーションの芽を育み山脈をつくる!」を開催する。
3回目となる今回は、社会課題をビジネスの手法で解決する「ソーシャルビジネス」を推進する地域・都市の連携を強化し、「京都発」で自治体関係者・NPO・企業・ベンチャーなど多様なセクターによるオープンイノベーションをさらに加速する。
同市は、2015年に「京都市ソーシャル・イノベーション・クラスター構想」を発表し、1200年の歴史で培われた様々な文化・社会関係資本を生かして社会課題解決事業のプレイヤーを発掘・育成し、その集積を目指している。