笹谷秀光の「三方良し」通信。戸倉上山田温泉にて(ホームページ開設記念)
「笹屋ホテル」
信州を代表する温泉の一つである戸倉(とぐら)上山田温泉に行きました。長野県の千曲川沿いにあります。戸倉温泉には、1903年(明治36年)創業の老舗旅館「笹屋ホテル」があり泊まりました。
1927年(昭和2年)に文豪・志賀直哉が逗留中に短編小説「豊年蟲」を執筆したことで有名です。「笹屋ホテル」の一角に数寄屋造りの8室が志賀直哉の小説にちなんだ別荘として「豊年虫」が1932年(昭和7年) に設計されました。設計者は旧帝国ホテルを手掛けた世界的な建築家、フランク・ロイド・ ライトに師事した最初の日本人建築家、遠藤新だそうです。
庭園を彩る四季、静謐に包まれる安らぎ、温泉宿ならではの旬の味わいといで湯。そして積み重ねられた時の長さだけが可能にする建築と自然の調和がここにあります、というのがホテルの案内です。
まさに日本の温泉の特色を言い表していて、ここで志賀直哉が短編小説「豊年蟲」をどのように執筆していたのかという点にも興味が惹かれます。
(以下略。サイトをご覧ください https://csrsdg.com/column/386.html )

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