以下主な提案を掲げておきたい。
・竹を使ったテーマパークに、参加型のアクティビティを導入する「バンブーラビリンス(Bamboo Labyrinth)」提案
・同じくテーマパーク内で少数民族の暮らしぶりを見学できる「生きた博物館(Living Museum)」構想
・操業停止中のメタノール生産施設の観光名所としての再開発提案など
これらの提案は、ラスコ社の持つ資源を、ラスコ社のみならず地域の価値を高めるために利用する方策として位置付けることができるだろう。


今回のプログラムは日越の学生が寝食を共にしお互いの壁を取り払い、協働をすすめていく様子は、想像を超えたものがあった。
今後も同様の取り組みを積極的に継続し、若者たちが自らの未来を協働で作り上げて行くための修練の場とすることが大いに期待される。
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