■オルタナ本誌58号「フェアトレードトピックス」から
フェアトレードタウンの認定を受けている名古屋市は、 「フェアトレードタウンなごや」の盛り上げを図り、フェアトレードの理解を広げるため7月、政令指定都市ではじめてフェアトレード認証コットンを使用した被服を導入した。

今回導入されたのは、名古屋市環境局のごみ収集など作業用の帽子と作業服の上下で、原料にはインド産フェアトレード認証コットンが使われている。
製品は、綿花買い付けから製造・販売まで一貫してフェアトレード認証取得をしている豊田通商グループ各社が連携して実現した。
*この続きは雑誌「オルタナ」58号(第一特集「SDGs時代の地域金融」、9月30日発売)に掲載しています。