セブン‐イレブン・ジャパンは1月21日、「エコバッグになるハンカチ」を都内2768店(2019年12月末現在)で発売する。レジ袋の有料化が義務付けられ、環境配慮の対応が求められるなか、外出時に荷物を最小限にする傾向が強い男性でも携帯しやすいように、ポケットに収まるスリムなエコバッグを開発した。順次、取り扱いを拡大する予定だ。(オルタナ副編集長=吉田広子)

「エコバッグになるハンカチ」は2種類展開。「エコバッグになるハンカチ(手さげネイビー)」(税込550円)はコンパクトサイズのエコバッグになる袋状のハンカチ。持ち手は、生地にスリットを入れた形状にすることで、よりハンカチに近く、ポケットにも収まりやすい仕上がりとなった。

「エコバッグになるハンカチ(巾着グレー)」(税込638円)は容量のあるエコバッグとして使用できる袋状のハンカチ。ハンカチの端の内側に持ち手のテープを付け、エコバッグとして使用する際には巾着状になり、より実用的な仕様となった。