サステナビリティクロニクル (2020年~2022年)

ウクライナ戦争、物価高騰、脱炭素——。2025年もサステナビリティ領域は大きな変化が起きることが予測されています。SDGsウォッシュに陥ることなく、サステナ経営を推進するためには、本質的な潮流をとらえることが重要です。オルタナでは「サステナビリティクロニクル」を作成しました。

渋沢栄一氏が『論語と算盤』を書いた1916年から2025年3月までに起きた、サステナビリティ領域の重要事項(ニュース)をまとめました。選んだ記事は1096本です。時系列にまとめただけでなく、ESG(環境・社会・ガバナンス)、キーワードで検索できるようにしました。

これまでの流れを振り返ることができるので、大局的な視点でサステナビリティの流れをつかむことができます。

サステナビリティクロニクル各年代ページ
2025年1月~3月
2024年10月~12月
2024年1月~6月
2023年7月~9月
2023年4月~6月
2023年1月~3月
2001年~2020年
1981年~2000年
1916年~1980年

オルタナの読者会員組織サステナブル・ビジネス・リーグ(SBL)にお申込み頂いた方はこのクロニクルをエクセルデータでダウンロード可能です。

下記は「2020年ー2022年」のクロニクルです。

エクセルデータでのダウンロードはこちら

2022年 *冒頭の数字は「月」、「E(環境)」「S(社会)」「G(ガバナンス)」領域別に表示
12 S 人身売買 カンボジア、ミャンマー、フィリピン、ラオスで、コロナ禍失職者が中国人組織により人身売買され詐欺強要横行
12 E JPCZ 三重大、「日本海寒帯気団収束体(JPCZ)は、暖流の対馬海流から蒸発した水分を大量に吸い込んで発達すると発表
12 E WWF原発反対 WWF、「原子力の積極利用の方向性へ国民的議論なく大きく転換することに断固反対する」との声明公表
12 E 原子力発電 政府、GX実行会議にて、次世代原子力発電所の開発・建設推進、既存原発の60年超の運転認可へ政策転換
12 E 水素、アンモニア 政府、燃やしてもCO2を出さない水素やアンモニアの利用拡大に向け、関連産業支援新法制定の方針を公表
12 E COP15 国連生物多様性条約第15回締結国会議(COP15)、30年までに陸と海の面積の30%を保全する「30by30」採択
12 S ESG債 横浜市、調達する資金の使途を環境、社会7の課題解決につなげる事業に限定したESG債発行。18自治体に拡大
12 E 電炉 JFEスチール倉敷、2027年~30年に高炉を電炉の転換を表明。CO2排出量1/4へ。日本製鉄兵庫、電炉商業運転開始
12 S ノーベル平和賞 市民自由センター(ロシアのウクライナ戦争犯罪調査)、メモリアル(旧ソ連共産政権の拘束者解放)等平和受賞式
12 S 国際女性会議 第6回WAW!(World Assembly for Women:ワウ!)開催。女性のエンパワーメント、女性の活躍促進のための取組について議論
11 S 同性婚制度 東京地裁、同性婚を認めない民法は合憲、同性婚制度なしは「個人の尊厳に照らして憲法違反の状態」と判決

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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キーワード: #サステナビリティ

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