電動レーシングカーによるレース、フォーミュラE「東京E-Prix」が3月30日に東京有明で開催された。最高速320km/hを誇るマシン22台が東京ビッグサイト駐車場と公道を使用して作られた1周約2.5kmのコースで競ったレースでは日産のマシンが予選トップに。激しいバトルで盛り上がった決勝でも見事2位に入り、地元日本のファンを大いに喜ばせた。(島下 泰久)
実は東京で行なわれた初のモータースポーツ世界選手権、そして公道レースという記念すべきイベントとなった東京E-Prix。それもマシンが電気自動車だったからこそ実現できたのは間違いない。来年以降も開催予定なので、興味を持たれた方は是非チェックを。