オルタナ
「サステナ経営」の潮流を捉える
移動の喜びとカーボンニュートラルを両立させるべく「エネルギーを極少化させる技術」の実現を目指すというスズキ。スズキ自慢の「小ささ」、「軽さ」を発展させて、次期アルトでは100kgの軽量化を目標に。
これは1994年発売の4代目アルトに匹敵する軽さで、CO2低減だけでなく省資源化、リサイクル性にも繋がる。
BEV、HEVについても航続距離、容量を追わない「バッテリーリーン」なモデルを開発する。そこでも生きるのは、やはり軽さ。BEVの場合、速い充電時間もカギとなる。
これらはもちろん低コスト化にも貢献する。スズキ車は現状でもライバルより軽いものが多く、一層の軽量化をどう具現化するかは興味深い。
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