私は、2006年9月の株式会社オルタナ創業時（創刊は2007年3月）からオルタナ編集長を務めてきましたが、昨日2025年3月31日をもって、「オルタナ編集長」を退任いたしました。（オルタナ代表取締役＝森 摂）
その理由は「世代交代」です。後任は、吉田広子、池田真隆、北村佳代子の副編集長3人が、「輪番編集長」として、本日4月1日、着任しました。この方式は、ファーウェイの「輪番CEO」方式に倣いました。
なお、私は引き続き、株式会社オルタナ代表取締役を務めます。こちらも2030年までに退任する予定です。
今後とも、さらにより良い誌面、サイトづくりに尽力致しますので、オルタナならびに輪番編集長率いる編集部を宜しくお願い申し上げます。末筆ながら、皆さまのご健勝と更なるご発展をお祈り申し上げます。
株式会社オルタナ 代表取締役。東京外国語大学スペイン語学科を卒業後、日本経済新聞社入社。編集局流通経済部などを経て 1998年-2001年ロサンゼルス支局長。2006年９月、株式会社オルタナを設立、現在も代表取締役。前オルタナ編集長（2006-2025）。主な著書に『未来に選ばれる会社－CSRから始まるソーシャル・ブランディング』（学芸出版社、2015年）、『ブランドのDNA』（日経ビジネス、片平秀貴・元東京大学教授と共著、2005年）など。武蔵野大学大学院環境学研究科客員教授。武蔵野大学サステナビリティ研究所主任研究員。一般社団法人サステナ経営協会代表理事。日本自動車会議「クルマ・社会・パートナーシップ大賞」選考委員。公益財団法人小林製薬青い鳥財団理事
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