なんと東京都が、マイボトル給水機の増設計画を咋年末に発表しました!2019年に行なった「マイボトル 給水機を増やそうキャンペーン」は、短期間で1万人を越える皆さんと一緒に活動をして、東京都に声を届けることができました。

東京都への働きかけに加え、ボランティアと給水機があったらいいな!というスポットを巡ったり、街の人たちの声を集めたり、ビーチクリーンでどんなプラスチックごみが海に流れ着いているのかを確認したり、プラスチック汚染について活動している他の団体やスタートアップの企業からインプットをもらったりと、本当に様々な分野の方々と一緒に活動をすることができました。そういった世の中の関心の高まりが、東京都の今回の計画に影響を与えることができたのだと思います。
今回の、都内にマイボトル給水機を増やすという東京都の決定は、年末に発表された「プラスチック削減プログラム」の中に含まれるものです。2050年に向けて東京都が使い捨てプラスチックに対してどう取り組んでいくかを示した、とっても壮大なプラン。
給水機が増えることは大事なことですが、使い捨てプラスチック問題に取り組む具体的なプランがとっても大切です。果たして、中身はどうなっているのでしょうか。