サステナ経営検定テキストから:ISO26000とは何か

*この記事は「サステナ経営検定(サステナブル経営/CSR検定)3級公式テキスト2023年版(2022年11月30日発売)」から抜粋しています。テキストの購入はこちら、サステナ経営検定についてはこちら

第1章:日本と世界におけるCSRの現況
1-7:ISO26000とは何か

「ISO26000」は、組織の社会的責任に関する国際規格として、2010年11月に発行された。その特徴として、①組織が効果的に社会的責任を実践し、組織全体に統合するためのガイダンス規格であり、従来の第三者認証規格ではないこと②ISO26000の利用者を企業に限定せず、あらゆる組織を対象としていること③組織が社会的責任を実践するに当たって、ステークホルダーの参画を強く打ち出していること─などを挙げることができる。

ISO26000の特徴とは何か

7つの原則と7つの中核主題とは

*この続きは「サステナ経営検定(サステナブル経営/CSR検定)3級公式テキスト2023年版」に掲載しています。テキストのご購入はこちら

サステナ経営検定

サステナ経営検定

「サステナ経営検定」は、多くの企業や組織が持続可能(サステナブル)になるために、CSRの意義とメリットを広め、実践してもらうこと、また検定合格者が健全で生産性や競争力が高い社会の実現に貢献することを目指しています。 「サステナ経営検定」は、1級~4級まであります。1級試験は秋、2~3級試験は春と秋、4級試験は毎月実施しています。

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