SUSTAINABLE★SELECTION 2025
二つ星選定

国内全173店舗の全宿泊分を「CO2実質ゼロ」へ

  • 製品・サービス名

    CO2実質ゼロ泊

  • 企業・組織名

    株式会社スーパーホテル

  • 所在地

    大阪府大阪市西区西本町1-7-7

  • 商品の特徴国内全173店舗の全宿泊分を「CO2実質ゼロ」へ

    スーパーホテルは2025年1月から「CO2実質ゼロ泊」を展開する。「CO2実質ゼロ泊」とは、再生可能エネルギーの活用やカーボンクレジットによるオフセットを通して、宿泊時の電力・水道・ガス使用で発生するCO2排出量(スコープ1,2)を実質ゼロにすることを指す。国内大規模チェーンホテル初の取り組みだ。同社は今年1月から、全店舗(173店舗)の全宿泊分の CO2排出量(スコープ1,2)の「実質ゼロ」を目指し、活動を展開する。2010年から、同社サイト・Premier店舗を対象とした「ECO泊」でカーボンオフセットを推進してきたが、今回の「CO2実質ゼロ泊」では、その対象を全宿泊者へと拡大した。顧客と共に観光業界全体の脱炭素化をリードしていく。同社は政府目標よりも7年早い、2043 年度までのカーボンニュートラルを目標に掲げる。

    組織の取り組みステークホルダーと一体になってサステナ経営を追求

    顧客や地域、従業員と一体になってサステナビリティ経営を追求している。再エネ活用、カーボン・オフセットによる「CO₂実質ゼロ泊」に加え、環境負荷低減に寄与する客室清掃不要や歯ブラシ返却でノベルティをプレゼントするなど顧客参加型のサステナブルな宿泊体験を提供する。さらに、地域活性化ともリンクさせる。J‐クレジットの購入だけでなく、岐阜県東白川村産のヒノキオイルの活用や宮崎県諸塚村産の木材活用など、CSV経営の一環として地域資源の活用を推進。また、2020年からは「ご当地結びスタ」を開始。スタッフが地域の懸け橋となり、地域の魅力の発掘・共有しながら、地元飲食店と提携した食事付きプランなどを通じて宿泊が地域貢献となる体験価値を創出している。こうした役割を担うスタッフに対しても、独自の睡眠プログラムや月1回の1on1面談を通じてエンゲージメント向上を図る。

  • 担当者メッセージ

    「CO2実質ゼロ泊」は、宿泊時に発生するサプライチェーン排出量Scope 1, 2のCO2排出量を実質ゼロにする、国内大規模チェーンホテル初の取り組みです。スーパーホテルは2010年より、自社サイト・Premier店舗を対象とした「ECO泊」でカーボンオフセットを推進してきました。今回の「CO2実質ゼロ泊」では、その対象を全宿泊者へと拡大。お客様と共にサステナブルな未来を創り、観光業界全体の脱炭素化をリードして参ります。

    経営品質本部 サステナビリティ推進室 課長代理 三浦 留奈

    経営品質本部 サステナビリティ推進室 課長代理 三浦 留奈

  • 価格

    平均単価8,000円~ ※時期によって宿泊料金は変動いたします。

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